JSDA 石けん川柳 2024入選作品発表

石けん川柳　2024入選作品発表！ご応募ありがとうございました！
日本石鹸洗剤工業会石鹸部会により審査の結果、これらの入選作品が決定しました。12回目となる石けん川柳は「石けんと私」のテーマで募集され、2,150句の応募作品がありました。最優秀賞は中学生！他にも小中学生が石けんに親しんでいることがうかがえる応募が印象的でした。

全部門からの優秀作品
　◎最優秀賞（賞品：選べる商品券５万円分）
「福が来たベビー石けん買い求め（早雲直)」受賞者コメント:孫が出来、我が家に来た折りベビー石けんを一つ買い求めました。その時の石けんの匂いを思い出しました。　孫は目に入れても痛くないと申しますが、愛らしく、年寄り夫婦の家にも最高の福が来ました。
◎優秀賞3作品（賞品：選べる商品券１万円分）
「石けんの泡で隠したママの角（眞鍋里美)」
「ストレスも今日の疲れも泡となる（長谷あゆみ)」
「失敗もあわで包んでまた明日（高畑優)」

小学生の部優秀作品
　◎最優秀賞（賞品：図書カード1万円分）
「失敗もあわで包んでまた明日（高畑優)」受賞者コメント:失敗してしまってモヤモヤしたときでも、泡で洗うと心もスッキリするので、明日に向けてがんばろうという前向きな気持ちになれるよという気持ちをこめてこの川柳を詠みました。受賞できて本当に嬉しいです。この嬉しさは泡で流さずにこれからもがんばります！
◎優秀賞3作品（賞品：図書カード3千円分）
「大騒ぎ石鹸逃げる手洗い場（川島有紗)」
「ありがとうきみのおかげでぼくきれい（海老澤未菜)」
「せっけんがいやな気持ちもあわにする（佐藤絢音)」

中高生の部優秀作品
　◎最優秀賞（賞品：図書カード1万円分）
「手洗い後何度も匂う自分の手（三栖心春)」受賞者コメント:幼い頃、石けんできれいに洗った手を匂うのが好きでした。今でも、石けんの甘くて爽やかな匂いにふれると、とても安心します。川柳には、そのような石けんと私の体験をもとに、石けんの優しい香りが伝わるように表現しました。
◎優秀賞3作品（賞品：図書カード3千円分）
「泡立てて赤いニキビをそっと撫で（吉田百花)」
「石けんは家族を守る日々の盾（神戸珠子)」
「部活後の疲れ忘れる泡せっけん（松浦こころ)」

全部門からの佳作20作品（賞品：会員会社の石けんを詰め合わせたセット）

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